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地球観測センターニュース1997.3 No.34


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ADEOS(みどり)運用開始

 地球観測プラットフォーム技術衛星(ADEOS)は、平成8年8月17日10時53分、H-IIロケット4号機により打ち上げられました。
 ADEOS(打ち上げ後、「みどり」と命名されました)は、地球の温暖化、オゾン層の破壊、熱帯雨林の減少、以上気象といった環境問題に対応した全地球規模の観測データを取得し、国際協力による地球観測と、環境変化の監視や原因解明に貢献するものとして期待されています。ADEOSには、宇宙開発事業団(NASDA)が開発した海色海温走査放射計(OCTS)-海面温度、海洋の水色を観測する光学センサ及び高性能可視近赤外放射計(AVNIR)-陸地や沿岸地域で反射される可視から近赤外域の太陽光を観測する光学センサのほか、6つの公募センサが搭載されており、陸・海域と大気を総合的かつ継続的に観測します。
 ADEOSは、通信系や電源系等のバス機器、ミッション機器である各種センサが問題なく機能していることを確認した後、平成8年11月26日より、定常段階へと移行し、各センサによる観測が開始されました。現在、観測データの校正及び検証作業を実施しており、平成9年6月からは、OCTSの日本近海データ及びAVNIRデータについて、平成9年10月からはOCTSの全世界データについて一般配布を開始する予定です。
 地球観測センター(EOC)は、ADEOSミッション運用の中核として、観測要求の受付、観測計画立案、観測データの受信・記録・処理・保存、提供プロダクトの作成等を実施しています。
 ただし、公募センサについては、EOCで受信されたデータを、各センサの担当機関に送付し、各機関で処理が行われます。処理されたデータは、各機関より、EOCへ送付され、センサ担当機関及びNASDAの双方から配布されます。

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ADEOSデータ伝送、処理及びデータの配布


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