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AMSR-E地上設備タイトル
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AMSR-Eデータを取得するにあたり、EOCでは以下のシステム・設備を整備しております。

AMSR-Eデータ取得処理等システム(AMSR-E地上システム)
AMSR-Eのミッションデータの標準プロダクト処理及び準リアルタイム処理を行い、標準プロダクト及びオンライン配布用の準リアルタイムデータを作成するシステムです。また、処理済データに対する検査やIST装置を用いたテレメトリデータの監視を実施します。

媒体変換サブシステム(MCS)

処理済データをユーザ及びデータ利用機関へ提供するための、各種媒体へのデータのコピーを行います。

データ保存システム(DSS)

EOCで保存・管理する地球観測データを各設備よりネットワーク経由で取得して一元的に管理すると共に、各設備からの要求に基づきオンライン出力を行います。

スケジュール管理サブシステム(SMSS)

EOCおけるデータの提供及び生産の窓口的な役割を担うサブシステムであり、注文受付、提供品発送管理、データ提供に係る情報の管理等を行います。

検索処理サブシステム(IRS)

処理済データに関する情報を保存・管理し、内部設備からの要求に応じた情報検索を行います。

処理済みデータ伝送サブシステム(DDS)

NASAやデータ利用・研究機関等との間で、データ及び情報をネットワーク経由でやり取りするシステム。本サブシステムは、公開伝送機能部、非公開伝送機能部から成り立っています。

画像カタログデータ伝送サブシステム(BDS)

処理部等から入手したブラウズデータより画像カタログデータを作成し、EOISユーザI/Fソフトウェアを使用しているユーザからの要求に応じてオンラインで提供します。

地球観測情報システム

ユーザからのカタログ情報及び画像カタログデータの検索要求、地球観測データの注文要求をオンラインで受け付けるためのクライアントシステムです。

URL : https://www.eoc.jaxa.jp/iss/jp/index.html

ブリッジサブシステム(CIS)

NASA/EOSDIS IMS V0とEOC側のシステムとのカタログデータ相互運用性を確保するために、カタログ検索条件等のメッセージの変換を行います。


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