図2:宮城県栗原市の荒砥沢ダム北西側(図1内の白枠1)の拡大図(左:2008年3月23日(災害前)観測, 右:2008年6月23日観測)です。地盤が広い範囲にわたって崩落しており、この画像からその面積は約1平方キロメートルと推定されます。また、崩落域の西側には堰止湖が出現していることが分かります。