パンクロマチック立体視センサ(PRISM)および高性能可視近赤外放射計2型(AVNIR-2)により観測した
インドネシアジャワ島パンガンダラン周辺の比較画像
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津波被害のあったパンガンダラン周辺地域を、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の高性能可視近赤外放射計2型(AVNIR-2)(空間分解能10m)により2006年7月21日に観測しました。被災前(7月4日)のパンクロマチック立体視センサ(PRISM)(空間分解能2.5m)の画像と比較したところ、海岸線(図c)や海岸にある建築物(図a,b)の変化を確認できました。なおこれらの画像は、アジア防災センター(ADRC)と協力してインドネシアの災害関係機関(BAKORNAS)に提供しました。
問い合わせ先:
宇宙航空研究開発機構
衛星利用推進センター 防災利用システム室 計画マネージャ 松原
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