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地球観測衛星の種類と軌道

地球観測衛星の種類

地球観測衛星は、観測目的に応じてたくさんの種類があります。日本をはじめ、世界各国の地球観測衛星の種類や衛星に載せられているセンサの種類を紹介したページがこちらにありますので、ご覧下さい。

地球観測衛星の軌道

「軌道」とは、地球観測衛星をはじめとする各種人工衛星が地球の周りを飛ぶときの道筋をいいます。軌道には幾つかの種類があり、どのような軌道を飛ぶのかは人工衛星の目的によって決められます。
地球観測衛星には地球全域を観測するという大きな目的があるので、この目的に適した軌道として「太陽同期準回帰軌道(たいようどうきじゅんかいききどう)」を飛行しています。

太陽同期準回帰軌道とは

「太陽同期準回帰軌道」とは、「太陽同期軌道」と「準回帰軌道」を組み合わせた軌道のことです。
  • 太陽同期軌道とは
    太陽同期軌道とは、衛星と太陽の位置関係が常に同じになる(すなわち、衛星の軌道面にあたる太陽からの光の角度が同じになる)ように飛行することをいいます。
    この軌道では、赤道上空を衛星が通過する地方時が、ほぼ一定(地上の観測者から見ると、毎回ほぼ同じ時刻(地方時)に衛星が飛んでくる)になります。
    この軌道で飛行すると、観測時の地球表面への太陽光の入射角が一定となるため、地球表面からの放射・反射量を正確に観測することができるようになります。


  • 準回帰軌道とは
    準回帰軌道とは、衛星が地球を一周するたびに、観測する地域が少しずつずれていき、数日後に再び同じ場所の上空に戻ってくる軌道のことです。
    この軌道で飛行すると、同じ地域を一定の間隔で観測することができます。


地球観測衛星は、これらの2つの軌道を組み合わせた軌道を飛行しており、地球の表面にあたる太陽の角度が同じになる(太陽同期軌道の特性)という条件のもとで、定期的に同じ地域の観測(準回帰軌道の特性)が行えます。

例えば、海洋観測衛星1号「もも1号」(MOS-1)の場合は、約103分かけて地球を一周し(これを「周期」といいます。)、17日間隔で同じ地域の上空をほぼ同じ時間帯に通過(これを「回帰日数」といいます。)します。
地球観測衛星が地球を一周する時間(周期)や何日間隔で同じ地域の上空を通過するかという日数(回帰日数)は、衛星の種類によって異なります。
本文ここまで。
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