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新たな宇宙からの地球観測を考える
ワークショップの開催
案内

 この度JAXA/EORC、IR3S/TIGS、地球圏総合診断委員会の主催で「新たな宇宙からの地球観測を考えるワークショップ」を開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

 多くの方のご参加をお待ちしております。

主催: JAXA/EORC、IR3S/TIGS、地球圏総合診断委員会
日時: 平成23年5月24日(火) 13:30~17:05
場所: 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
参加費: 無料


【アジェンダ】
13:30 - 13:40 開会挨拶 福田(JAXA)
     
13:40 - 14:10 JAXAにおける地球観測将来ミッションの動向 佐藤(JAXA)
   
14:10 - 15:00 ISSを利用した地球観測ミッションの公募結果
14:10 – 14:20 イントロダクション 下田(東海大)
14:20 – 14:40 植生ライダー 浅井(東北工大)
14:40 – 15:00 地球大気環境監視システム 林田(奈良女子大)
     
15:00 - 15:20 防災特別セッション  
  「東日本大震災対応で見えてきた課題」 福田(JAXA)
   
15:20 - 15:40 休憩
     
15:40 - 17:00 新たな宇宙からの地球観測に向けて(ディスカッション) 住(コーディネーター)
15:40 – 15:55 大気分野の話題 増永(名大)
15:55 – 16:10 海洋分野の話題 平田(北大)
16:10 – 16:25 陸域分野の話題 奈佐原(筑波大)
16:25 – 17:00 ディスカッション  
     
17:00 - 17:05 閉会の挨拶 住(東大)


【お申し込み】

以下の形式で必要事項をご記入の上、事務局<>宛にお送り下さい。


5月24日開催の「新たな宇宙からの地球観測を考えるワークショップ」に参加します

お名前【             】
ご所属【             】


【ワークショップ開催趣旨】

 国際的な地球観測の調整枠組みにおきましては、GEOSS十年実施計画が折り返し点を過ぎ、次の10年に向けた議論が始まりつつあります。

 ひるがえって我が国では、TRMM/PR、ASTER、AMSR-Eが長期にわたって運用され、ALOS、GOSATなどの打ち上げ、運用を行ってきたとともに、GCOM-W1/C、ALOS-2, 3、GPM/DPR、EarthCAREなどの開発が進められ、我が国が継続的に取り組むべき基本的な地球観測衛星シリーズが確立しつつあります。

 その一方で、これら基本シリーズの後継ミッション以外では明確な新たなミッションの提案、議論の場が失われていました。

 ミッション提案から衛星の実現につなげるには長年月がかかることから、次の世代において基本シリーズを超えて取り組むべき、新たな宇宙からの地球観測について、早急に議論を始める必要があります。

 あわせて、宇宙ステーションなどを従来の地球観測衛星とは異なる形での地球観測ミッションの実現の可能性についても議論すべき時期に来ています。

 本ワークショップは、地球観測コミュニティから新鮮なミッション提案、センサ開発提案などを受け、議論することにより、将来のミッション実現に向けた道筋をつけることを意図して開催します。

 このため、若い研究者、技術者の積極的な参加と議論への参加を歓迎いたします。

 また、ワークショップは単発で終わらせるのではなく、継続的に開催することを予定しています。

 議論の結果は、ワークショップの主催者である地球圏総合診断委員会がJAXA理事長に報告するとともに、ミッション実現に向けた活動を推進することとしています。

本文ここまで。
画像:人工衛星の情報を掲載 サテライトナビゲーター
画像:衛星利用の情報を発信 衛星利用推進サイト
画像:衛星から見た地球のデータ集
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