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地球が見える 2003年

札幌の国際学会


2003年6月30日〜7月11日、第23回国際測地学・地球物理学連合(IUGG)2003年総会が札幌で開催されました。IUGGは、地球・惑星科学に関する国際会議です。4年毎に世界各地で総会を開催していますが、アジア地区で開催されるのは今回が初めてとあって、札幌の町は国内外から約5000人の参加者を招いて盛り上がりを見せました。地球観測研究センター(EORC)は、「宇宙から見た地球環境」というテーマで、地球科学展示会へ出展しました。7月2日には、IUGGをご訪問された天皇皇后両陛下へ、みどりIIから見た地球環境について山之内理事長よりご説明いたしました。

また、EORCでは数人の研究者がセッションに参加しました。以下、各参加者からの報告をご紹介します。

Robert Hoeller


GLIのチャンネル1、2を使って求められた地表面上のエアロソルの特性について、その成果を初めて紹介しました。

重 尚一


降水量推定と共にTRMMの主要な科学的目標である水物質の相変化に伴って生じる潜熱加熱量推定について発表しました。

木村 俊義


日欧共同で研究中の雲・放射ミッションEarthCARE衛星の目的と搭載センサの研究状況について発表を行いました。

佐藤 晋介


全球降水観測(GPM)主衛星に搭載される二周波降水レーダ(DPR)の紹介ならびに、水循環変動研究に対するGPMの役割について発表しました。

 

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画像:人工衛星の情報を掲載 サテライトナビゲーター
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画像:衛星から見た地球のデータ集
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