第2回PALSARデータ利用講習会およびワークショップ

第2回PALSARデータ利用講習会およびワークショップ: 50m PALSARモザイクの利用と森林分類等を目標にして

L-band SARはC-Xバンドに比較して、植生の影響を受けにくくSAR干渉解析がより効果的である、森林の観測に優位性を持つという特徴があります。近い将来のALOS-2/PALSAR-2の打ち上げとともに、これらの特徴を生かした基本観測運用が開始されますが、併せてより多くの方々にL-band SARを活用していただくために、JAXA/EORCでは定期的にデータ利用講習会を計画しております。半年に1回の頻度で、様々なトピックを取り上げます。

2回目は 今年の1月16日に公開しました50m PALSARモザイクの利用方法、PALSAR を用いた森林分類・森林減少の抽出を中心テーマとして、講習会を実施することとしました。会場及び日程は以下の通りです。

  • 1) 会場 :  〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目17-1 TOKYU REIT 虎ノ門ビル2階
    一般財団法人リモート・センシング技術センター 東京本社 セミナールーム(http://www.restec.or.jp/about/access.html)
  • 2) 日時 :  2014年3月26日(水)
  • 3) テーマ :  SAR一般、機械学習による森林分類、森林減少の自動抽出
  • 4) 内容 :  

参加ご希望の方は、以下のあて先まで、氏名・所属・連絡先をお知らせください。

  • 5) あて先 :  
  • ※ 講習会の参加可能人数は40人を予定しています。
  • 6) 申込締切 :  2014年3月19日(水)

多くの方々のご参加をお待ちしております。


島田政信 ALOS利用研究プロジェクト
宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター